2010/02/01
スター参加のアンセム「WE ARE THE WORLD」がアフリカの飢饉救済のために何百万ドルも集めてから25年、新しい世代のセレブたちがハイチを救うためにこのチャリティ・ソングを再レコーディングするため2/1に集うことになった。
グラミー賞直後の夜にレコーディングに参加する予定なのは、AKON、JASON MRAZ、BONO、WYCLEF JEAN、CARLOS SANTANA、ENRIQUE IGLESIAS、USHER、TONI BRAXTON、LADY GAGAなど。セッションはオリジナル曲が録音されたのと同じ、ハリウッドにあるA&Mのスタジオで行なわれる。
1985年にこの曲をプロデュースしたQUINCY JONESは、先週、1/121のハイチ地震からの回復を願ってこの歌をリメイクする計画を発表していた。
日曜夜のグラミーでもセッションは話題になっていた。音楽プロデューサーのREDONEは参加を依頼されたのは「ミュージシャンとして最高の名誉」と語っていた。
「僕たちの音楽の父であるQUINCY、それとRIONEL RICHIEが参加と支援を求めてきたんだ。もちろん、って答えたよ。だってこれは自分のためじゃない、ハイチのためなんだからね」
MICHAEL JACKSONとRICHIEによって書かれたオリジナル「WE ARE THE WORLD」は1985年3月にリリースされるとチャートを駆け上がった。
空前の数のトップ・ミュージシャンが1985年1/28の夜、アメリカン・ミュージック・アウォードのあとでA&Mに集まった。参加した45人のアメリカ人スーパースターの中にはJACKSON、RICHIE、STEVIE WONDER、TINA TURNER、RAY CHARLES、BOB DYLAN、BRUCE SPRINGSTEEN、DIANA ROSS、CYNDI LAUPERらがいた。
この曲はNPO団体のUSAフォー・アフリカに3000万ドル以上を寄付している。
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